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気功ニュース

4月25日の第6回IBS患者のためのNPO法人設立準備オフ会にて講演を行いました

まず初めに皆さんのお顔を見たときに、大体自分の息子と世代が共通しているなと。 
今、23と30ちょっとなんですが、その息子たちを2人、ずっと子供時代から見ていると、小学校時代からゲームをやっている。 

で、ちょうど息子たちが産まれた頃に僕は一般の(一軒家の)日本住宅から、実家から、マンションに住んだんですね。
コンクリートとかが中に入っている。 
子供たちには産まれたときからその環境が当たり前だと。 
ゲームは当たり前だし。 マンションも当たり前だし、エアコンも当たり前だと。 

僕の時代はやっぱり扇風機使って、そういう時代をおくって、裏の原っぱで泥だらけになって遊んでいたような世代なんです。 
一応戦後生まれなんですけど、だいたいビートたけしと同じような世代なんです。 

子供たちなどを見ていると、ものすごく環境が違っていたなということで、なんで若い方がこういう病(やまい)に見舞われるのかなと考えたときに、一番感じるのが、環境が激変して、特に先ほどの自己紹介のときにお話した「テクノ・ストレス」というか。

ご存知かもしれませんが、今アメリカでは一番進んでいる医療が、精神免疫学。 早い話が笑いで治していこうと。
 
エンドルフィンがでると頭の方でどんどん明るく前向きになってくる。 
その脳内ホルモンの7割、8割が実は腸で作られている。
やる気ホルモンだとか、心の平安とか、セロトニンだとか、そういうホルモンの7割から8割が腸でつくられているんですよね。 
ですから最近へそ出している女の子だとかたまにおりますけど、あれはもうほとんど乳癌とか子宮癌だとかウツの招待状のような感じで。 
腸を温めるというのはすごく大事ということを最近気づいているんですけど。

で、最初にお話したいのが、「分別知(ぶんべつち)」と「全体知(ぜんたいち)」という言葉です。
  
我々はこの近代社会というものが当たり前だと思っていますが、西洋人というのは「分別知」と言って、だいたい何でも分析していこうと。
で一方、昔からインド、中国、日本には「全体知」という、全体を見ていこうという考え方がありました。 
我々はもちろん明治、昭和、平成の時代に産まれて育っていますから、「分別知」という発想法というか思考法というものが当たり前になっています。
ですから何でも分けて、どんどん分析していって、病院に行っても内科、外科、心療内科とか、どんどん分かれていくと。 分かれていくことによって、すごく進歩したのですが、最近は(体)全体を見なくなってきています。

で、これは私の体験で、2年前までガンの方とか、要するに私の仕事は病院で治らない方ばかり来ているんですよ。 
病院で治るのであったら病院で治していただければ一番いいんですから。 

治らない方ばっかりくるなかで、ガンが一番多いわけですよ。 
ガンとウツ病の患者の方がね。 で、病院に行ってびっくりしたのが、余命2週間といわれる40代の方がおられたんですけど、国立ガンセンターに行ったときに、自分の主治医は抗がん剤の第一人者ですということで、一緒に行ってくれということで、僕も興味があったので一緒に病院にいったんです。 

彼があと余命2週間ぐらいだったのですけれど、その先生に「玉川温泉に行きたい」と仰られて、玉川温泉というのは(秋田にある)ガンの末期の方が多く行かれるところなのですが、そこに行って気功もやりたいということで、それとミネラルでいい水も飲みたいということで、それを言ったところ、がんセンターの第一人者の先生は、「そういう訳の分からないことは一切やめて、早くホスピス探してください」と仰って、「あなたはこのがんセンターでも治らないのだから、放射線、抗がん剤で治らないのだから、早く死のシステムみたいなものにのってください」みたいな話があったときに、もんすごくガク然として、「一流の先生かもしれないけれど、人間としては最低な先生だな」という風に感じて、このがんセンターは現代のアウシュビッツじゃないかなと、正直思いました。 

現実に年間33万人亡くなっていて、手術が成功しても20何万人が再発していると。 33万人というと、皆さんは体験していないけれど、太平洋戦争の死者が約300万人ですから、過去10年間でガンによって太平洋戦争と同じぐらいの人が亡くなっているんですよ。 
で、原因は会社や家庭のストレスですよね。 ほとんどね。 

と言うことで現状、我々は「分別知」が当たり前のように考える時代に生きているですけど、「群盲(ぐんもう)象をなでる」という言葉があって、群盲というのは目が見えない群れと言う意味で、その目の見えない群れが象をなでるという字の通りなんですが、象の鼻だけ見ていると「象と言うのは大蛇ですよ」と、「この患者さんは大蛇ですよ」と言われ、象の足を触った人は「いいや、象は大蛇ではないですよ。 象は大木(たいぼく)ですよ」と。 
で、お腹を触ったお医者さんは「なにいってんだ。象と言うのは太鼓だよ」とみんな違うことを言う。 

ご本人それぞれから見たら正解なんですよね。
真実なんですよ。 一部しか見ないから。 その状況を純粋な子供がみたら、「いや先生、象は象だよ」と。 要するに本当の真理が見えると。
子供の方が全体が見えるから良く判っていると。 
要するに知識に犯されていない。自分の一番深いところで本当の答えを伝えられる、見れると。
我々みんな、この状態に多少なっているんですよね。 
そういうことをまずは一つ、今日の会合で感じたんです。 
それは現状難しい病気だから、しょうがないところなんですが。

例えば今日、主催者の方が消臭の色んな製品を見せてくれた。 
で、臭いが原因なのかと。 下痢と便秘が原因なのかと言ったときに、何が一番重要なのかなと考えたときに、まずは象をみなくてはいけないのではないかと感じました。 
要するに過敏性腸症候群の原因ですよね。 
皆さんもそれを研究なさっておられるのでしょうから、原因がなにかなと。 
原因がわからない、本当のことがわからないと、部分をいじくってもしょうがないのではないかなということを正直感じたのですよ。

まずものの見方が、我々は「分別知」の時代に生きているけれど、実はまだこれ、さっき言ったようにマンションだとか、便利になった時代と言うのはまだ30年から40年なんですよ。 
エアコンだとか、そういうのができたのは。 
 
皆さんは当たり前だと思っているかもしれませんが、わずか30年か40年。
一方我々の遺伝子というのはご存知のように400万年近くあるわけですよ。
人類の遺伝子が。 だからほんのわずかの間に、全てだと思っているその考え方、そういうものを、もう一回ちょっと見直す時期かなという風に一つ考えて原因に入っていきたいと思っていたんです。 

新潟医大の安保先生ってご存知でしょうか? その方の本によると現代病のほとんどが、実はストレスから来る自律神経の問題が起因していると言われているんですよね。 自律神経のバランスが崩れると自律神経失調症。
ストレスは、人間関係とか、会社、家族、友達、あとは社会に出ると、今はこの不況だから、リストラになったらどうしようとか、会社倒産したらどうしようとか。
お金のこととか。 今朝も会社の経営者が治療に来たのですが、本当に文字通り首が回らないのですよ。 首が金属の棒みたいになって。 だから昔の人が、借金で首が回らないというのは本当だなと。僕も勉強させていただいたんです。

それから皆さんにちょっと繋がるかなと言うのは「テクノ・ストレス」。
これが便利になった時代、400万年の人類の遺伝子が、のびのびと自然の中で生きていたのが、ここですごく楽になってきたけど、なにかちょっとおかしいぞと遺伝子が感じている時代がまだ30年から40年。 

携帯電話を長く使っていると頭が痛くなると言う方いらっしゃらないでしょうか? 
熱くなったりね。 ゲームだとかも楽しくてやっているのだけれど、一回電磁波の測定器で見てもらえると判ると思いますが、ものすごく電磁波きています。 

今、脳外科でも脳腫瘍の方がすごく多い。
それは何故かと言ったら、パチンコやりすぎの方ですね。 
あれもものすごい電磁波の渦の中でやっているんですよ。 
このテクノ・ストレスというのが一番最初に判明したのが、アメリカのある州で30年ぐらい前に、自律神経のバランスを崩して、白血病だとかガンだとか色んな重大な病気なっている人が特定の地域で地図にすると線上になって増えたことがあったんですよ。

この州でこういった形で患者が増えたのがとても不思議だということで、保健局が一軒一軒聞き取り調査にいったんです。 
ここではガンがでた、自律神経系の病気が出たと。
聞いた結果、どうも原因がわからないと。
なぜこれほど病気の人がでたのか判らないと。
で、外に出て保健局の人がタバコを吸っていたら、なんのことはない、送電線がずっとその地域を走っていたと。 
そこから電磁波の問題が問われ始めたんですよ。

で、この間、今日のオフ会につれて来ていただいたLさんと、そのお知り合いの方にその話をしたら、そういえば俺の実家の屋根の上に送電線が走っているという話が出て、それはいつ頃ですかと聞いたら、5歳ぐらいの頃からですと。
で、小学校5年生ぐらいのときからおかしくなってきたという話があったんです。
ということで、この電磁波は結構影響を出すと思います。

次に、どこに電磁波の影響が出るかという話ですが、我々の脳には、脳幹、大脳皮質、大脳新皮質というのがあり、わかりやすいお話をすると、脳幹というのは一番原始的な我々の自律神経、心臓を動かす力、呼吸する力、食欲、性欲、睡眠欲とか原始的な脳の部分なんです。 
で、これが脊髄を通じて体に走っている。 胃腸にも走っている。
あらゆるものに走っている。 これは表現としては爬虫類と同じ脳だと。

大脳皮質は哺乳類、大脳新皮質は人間らしい脳と。 理性とか。
ということで、赤ちゃんが魚のような状態から母親の胎内で進化するように、我々の脳も三段階になっていると。 

IBSの原因を、今みなさんのお話を聞いて感じたのは、脳幹だなと思ったんですね。
脳幹の視床下部(ししょうかぶ)。 
視床下部は目と直結しているのですが、人間の食欲、性欲、睡眠欲、すべての自律神経の源(みなもと)ということで。

視床下部はものすごく柔らかくて、繊細で、人間の命が発動しているという源ですよ。
ある意味、メンタルと肉体の結び目みたいなものですよね。
この部分はとても繊細なところで、一番守らなくてはいけない部分なんですけど、この病気で若い方が多いと言うのは、ああマンションだなとか、エアコンだなとかね、外に出たらエスカレータだとか、車だとか。

もうひとつは、我々の中にある、髪の毛から心臓から自律神経から全てが60兆の細胞があるという話を聞いている方もおられると思いますけど、この中に遺伝子、染色体を包んでいる細胞核というのがあります。
これが60兆あるんです。体全てに。 
で、これはNASAで13年前に発見されたことなので、新しいことなのですが、この遺伝子を包んでいる中身、これは「プラーナ」であるということが発見されたんですよ。 

「プラーナ」要するに「気」です。 NASAは宇宙飛行士の健康管理のために徹底的にやっているから、これが判ってきて、我々で言うと、気象医学というものがあるんですが、今日みたいな雨の日は低気圧ですよね。 
こういう(雨の)日は気が低いわけですよ。
気が低いと細胞の中の核にあるプラーナも下がってしまうんですよ。 
だからなんとなく病人の方も「今日はなんか憂鬱だな」と、元気な方だと体の調子があまり良くない。 

晴れた日は、誰でも知っている高気圧ですよね。この日はプラーナも高くなる。 
私「が」という我(が)が邪魔して色々なことがみえなくなってしまうんですけど、頭を切り替えれば、全部物質で、波動で、エネルギーだという風に考えると、全部プラーナ(気)につながっているんですよね。 
細胞のプラーナが高くなってくる、気が出てくる、やる気が出てくる。 
(プラーナが)下がると雨の日はなんとなくやる気がダウンしてくる。
 
最近Lさんが元気になってきているのは、つまり細胞核のプラーナが高くなってきているだけなんですよ。 
ということは、治しているわけではないんですよ。 
だからさっき言った自律神経の視床下部を中心に、ここの細胞の生命力というか、細胞を活性化していると。

このひとつひとつの視床下部、自律神経の細胞が元気になってくると、当然、そこの臓器も元気になってくると、元気になりますよね。
で、細胞が全部元気になってくると臓器だけ病気ということはありえない。
視床下部が司令塔ですから、体のあらゆる部分に影響している。 
心臓にも、胃腸にももちろん影響している。 食欲とかにも影響している。 
だからここ(視床下部)が元気になると全身がなんとなく再生してきたような気になるんではないかなと。

正直言って、Lさんと始めてあったときは青白い顔をしていたけれど、今は多少顔色に赤みが出てきた。 
それはこの流れが少し活性化し始めたと。 
胃腸にもつながる、肝臓にもつながる。 

腸が元気になるとさっき言った話で、脳内の元気ホルモンと言うのはベータ・エンドルフィン、セロトニン、ドーパミン。
 
有名なパーキンソン病というお年寄りがなる病気はこのドーパミンがなくなっちゃう病気です。 
ドーパミンが20%以下になってしまうとパーキンソン病と言われます。

で、ベータ・エンドルフィンは「幸せホルモン」と言われ、セロトニンは「心の安定ホルモン」、ドーパミンは「やる気ホルモン、興奮ホルモン」と言われます。
ドーパミンもあまり分泌されすぎるとまずいから、セロトニンで調和をとっているんです。
それでこれらの7割が胃腸で作られている。 特に小腸ですね。 
この腸で元気ホルモンが製造されているということは事実なので、だんだん元気になってくると。

これらが今日聞いた皆さんのお話の中で気付いたことなんですけれど、まぁ、早く意識をもう一度、自分たちが当たり前だと思っているのはまだ30年か40年のことなんですよと。 もっと前、我々は野性的な遺伝子と言うのをみんな持っていたのに、マグロがインド洋でビャーと飛んでいたのに、急に生簀(いけす)に入れられちゃって、今度は養殖だと。で養殖されていると、ストレスがたまりますよね。
そんな中で、いま色んな変調が出てきているんだなぁと。

文明と言うのは、便利でよくなっていると思っているんだけれど、自分達で自分を養殖事業化して、養殖の中で自分達を逆に育てて、こうやれば食べることが安心だなとか言っているんだけれど、だんだん遺伝子がおかしくなってくる。 野生でなくなってくると。
そういう光と影の問題があると。 

だから早く、さっき言った分別知の中で、ガスが出るからとうのこうのとか、便秘だからどうのこうのというよりも、全体を見抜いて原因何かなということについて考えるのが一番重要ではないかなと思う。
ということで、答えは原因を早く見つけよということです。